奇跡の巡り合わせ！大学生になって小学校のころ好きだった同級生と付き合えた話

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【出会い】
最初の出会いは相手が小学校4年生の時に転入してきた時でした。
私が好きになったのは小学校5年生の時です。
中学に上がるタイミングで相手が私立の中学校、私は普通の公立中学校に進学し、そこから中学3年まで片思いでした。

【好きになったきっかけ】
私は少し人見知りなところがありました。
小学校4年生の時に相手が転入してきて、すぐにほかのクラスメートと打ち解けていて最初はすごい人だなと思っていました。
相手は誰に対してもフランクで笑顔で会話していて当然私にも同じような対応で人懐っこさに惹かれ、そこから好きになっていきました。
当時は男子の間で誰が好きか言い合って、その秘密を守るという同盟みたいなものがあり、そのメンバーのうち半分近くの10人くらいがその相手を好きになっていました。

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【好きになった人について】
性格はとにかく明るく誰とでもすぐ打ち解けられ男女関係なく話していました。
小学生の男女はそこまで仲がよくないというか、お互い恥ずかしがっているような関係ですが、彼女のおかげで小学校最後の年は男女関係なく放課後遊ぶほど仲良くなっていました。
笑顔が絶えない人でした。
外見もかわいかったと思います。
小さい頃にシンガポールに住んでいたことがあって英語も少し話せていました。

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【片思い中の相手との関係】
最初に転入してきた時はまだ同じクラスメート程度の関係でしたが、小学校5年生の時に席が隣になってからよく会話するようになり、帰る方向がほとんど同じなので放課後一緒になることもありました。
もちろん恥ずかしくて2人きりではなく同じ方向の友達と何人かで帰ったりしていました。

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【片思い中の悩み】
先ほどの質問で述べた通り同じように好きな人が何人もいたので成就できるかと不安になっていました。
そして中学校はそれぞれ違うところなので、会うこともなかったです。
小学生だった私はまだ携帯を持っておらず連絡するには相手の実家に電話をかけなくてはならず、恥ずかしくてそれが実行できませんでした。
この時ほど携帯が欲しかった期間はありませんでした。

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【恋の相談をした人】
当時自分は恥ずかしがり屋だったので誰にも相談しませんでした。
男子同士で好きな人を言い合うときもほんとに好きな人と異なる人を好きとみんなに言っていて意地を張っていました。
他の男子が10人ほど同じ人を好きだと言っていたのでなおさら言いづらくなっていました。

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【片思い中に頑張ったこと】
小学5年生の時は、王道であるちょっかいを出して気を引こうとしていました。
どの程度から嫌がられるのかの線引きが当然当時はわからず、嫌がられたりもして何度か申し訳なくなったのを覚えています。
そこから、彼女を笑顔にする方向にシフトチェンジしてふざけたりして笑ってくれるように努力しました。
放課後男女5、6人ほどで遊ぶ際もかくれんぼなどで同じところに隠れたりなるべく一緒に行動するようにしていました。
中学校になってからは連絡が取れなかったので、彼女と同じマンションに住む同級生の家に行って遊んだりして、あわよくば出会わないかと期待していました。
結局一回も会わなかったのでこの努力は無駄になりました。
高校生になって相手がイギリスに留学していることを友人から聞き、もう成就しないのかなと半ばあきらめ高校で好きな人を作ろうとしましたが、部活動が忙しく休みもほとんどなかったので時間がなく、結局好きな人を思い出してしまうことがありました。

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【恋人になれたきっかけ】
大学生になって、久しぶりに小学生の同級生と集まることになりそれに参加すると、あの彼女の姿がありました。
彼女はイギリスから戻ってきており現在日本の大学に通っていると言い、どこの大学が聞いた時驚きました。
学校は違いますが、なんと最寄り駅が同じで遊ぶエリアも同じ近くのターミナル駅でした。
そんな偶然が重なり私は勇気を出して遊ぶ約束をしました。
彼女はもちろんいいよと言ってくれてそこから定期的に遊ぶようになりました。
遊んでいる時には小学生の頃の思い出や高校のイギリス生活のことなど話が絶えず一気に距離が近づきました。
お互いにカラオケが好きなので何回かカラオケに一緒に行きそのあとに食事をしてその帰り道に告白をしました。
結果はＯＫでそこから付き合い始めました。

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【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた

【現在の関係】
恋人関係になってから約12年たちましたが、今は普通の地元の友人関係です。
付き合ってから約2年たち、お互いが少し冷め始めてきたころに話し合い、お別れをしました。
別れてからは気まずかったのですが、地元の友人には変わりないので定期的に地元の忘年会には顔を合わせていました。
みんなも気を使うことなく普通にいじってくるので、地元ともぎくしゃくした関係にはならず逆に安心しました。

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