「運命の出会いは本当にある!一目ぼれから破局までの経験!」

【性別】男性
【職業】(恋人同士になれた時)
会社員
【自分の年齢】
好きになった時42歳、恋が成就した時43歳
【相手の年齢】
好きになった時29歳、恋が成就した時30歳
【好きになってから恋人になるまでの期間】
1年ぐらいで深い関係になった

【出会い】
勤めていた会社に中途入社して来た時、オリエンテーションの担当だった。
入社日から2日ほど、ほぼ1日一緒に活動した。
【好きになったきっかけ】
第一印象から見た目、雰囲気に惹かれた部分はあった。
年の差があったので、相手にされることはないだろうと思っていたが、どうしても毎日気になっていった。
職務柄ほぼ毎日かかわる環境だったので、最初は距離感を感じていたが、相手が困っているときには積極的に助けたり、常に目の届くところにいたので、日々の何気ない仕草や同僚との会話、みんなと仲良くなっていくうちに、なんとなく嫉妬に似た感情が生まれてきた。
相手もそれなりにこちらを意識しているんじゃないかと思われる場面も出てきた。

【好きになった人について】
外見はアイドルを少し崩した感じではあるものの、年齢のわりには幼く見える。
酒が大好きで、ほぼ毎日、休みの日には1日中飲んでいることもあった。
一目見た時から裏の顔があるに違いないと感じていたが、異性関係については色々あったようだ。
芯の部分は純真な子だった。

【片思い中の相手との関係】
職場の上司・部下の関係。
同じプロジェクトにかかわっていたので、全く話さない日はなく、何かしら接触できる環境にあった。
内勤だったので、私が外勤に出て帰社するとすでに退社していることもあったが、連絡事項などはLINEのやり取りもあったのでほぼ関わっていた。

【片思い中の悩み】
小柄ながらスタイルがよく、いわゆる巨乳に入る子だったので、そうした意味では他部署を含めてライバルは多かった。
特に若いスタッフなどがH目的で食事会を開いて欲しいと相談してきたりするのをはぐらかすのの苦労した。

【恋の相談をした人】
相談は特にしなかった。
年の差もあり、仲良くしていても恋人だろうと思う人は誰もいなかったし、自分自身も特に絶対付き合いたいとまでは思っておらず、一緒に仕事をしたりお茶を飲んだりするだけで充分楽しかったので、誰にも言わなかった。

【片思い中に頑張ったこと】
とにかく、接触機会を増やすことを心掛けた。
相手の目線があるときは、気づいていないふりをして好印象を持たれるような立ち居振る舞いをしたり、他の人と仲のいい雰囲気を出すようにした。
外から戻る時には、小さなものでもいいので買って帰ってプレゼントしたりした。
特にスイーツや新商品、キャラクターのシリーズものグッズなどはコンプリートするまで小出しにプレゼントしていった。
渡す瞬間が難しく、他のスタッフから必要以上に仲がいいと思われたくはなかったようで、何度か見られた時は、毎日くれなくてもいいですよ言われたこともあった。
社内での会話が少なかった場合は必ずLINEを送るようにしたが、返信がなかったり既読が付かない場合でも絶対文句を言わなかった。

【恋人になれたきっかけ】
初めは挨拶や冗談を気軽に言えるようになるまでしつこくならないようにコミュニケーションを取っていった。
その後は小さなプレゼントから初めて、欲しいと思っているものもなるべくプレッシャーをかけない程度のものをあげるようにした。
徐々に仲良くなっていくと2人だけで食事に行って、それを最低月に1回は行けるように時間をかけて誘うようにした。
人間関係に悩んでいたところもあったので、そうした相談には積極的に乗るようにしながら、全肯定するのではなく、こちらの意見もしっかり話せるようにした。
食事やドライブを繰り返しているうちに相手からのボディータッチも増えてきて、会社外でも一緒に過ごす時間が増えていき、最終的に相手から告白された。

【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた
【現在の関係】
恋人になってからは約2年間付き合った。
お互いの気持ちが高まった末に付き合うことになったので、すぐに体の関係にはなった。
付き合うことになってすぐに相手が退職したので、半同棲に近いぐらいいつも一緒にいるようになった。
恋人になるまでは体の関係がなかったので、一緒にいる時間に何をするかいろいろと考えたが、付き合い始めると何かにつけ求めあっていたので、マンネリが来て別れることになった。

【片思い中の自分へアドバイス】
相手に何を求めるかも大切だが、自分の気持ちを見失ってはいけない。
本当に相手の存在が大切で共有する時間が幸せなのか、単に体だけの関係で満足してしまっているのか。
また体だけの関係に満足している自分自身に気づいていない場合、相手の些細なことが不満につながっていく。
なんで体を拒否されると全てが不満に思えてしまう。
知らない間に相手を傷つけていることが一番怖い。