高校の入学式で一目ぼれ。告白してフラれるも、卒業式で再び告白し恋人に。その後別れ、結婚と離婚を経験した後、再びその彼女と付き合い再婚!これは運命なのか

【性別】男性
【職業】(恋人同士になれた時)
高校生
【自分の年齢】
好きになった時が16歳、恋が実ったが18歳
【相手の年齢】
好きになった時が16歳、恋が実ったのが18歳
【好きになってから恋人になるまでの期間】
好きになって2年半くらいで恋人になれた

【出会い】
高校1年のときの同級生で一目ぼれして話をするうちにだんだんとのめりこんで行きました。
それから一度告白するも振られて片思いをしていました。
【好きになったきっかけ】
単純に一目ぼれで笑顔がかわいかったということもあり、入学した当初からずっと目で追っていて気になる存在として見ていました。
背が小さくてほんわかとした雰囲気がとても好みで、友達になりたいと思って近づいて、話しているとちょっとかわったところもあるものの、いつも笑顔で接してくれて一人でいる子などにも優しく声をかけている姿を見てかわいいなと思うようになりました。
誰に話しかけられても同じように接するので、本当にいい子だなと思いすきになりました。

【好きになった人について】
クラスで一番背が小さくて、とにかくよく笑う子です。
話しかけられた瞬間に笑顔になるので天性の笑顔の持ち主だというイメージを持ちました。
趣味は読書や映画鑑賞でよく映画の話をしていました。
がんばりやさんで、遠くから自転車で登校している姿も素敵でした。

【片思い中の相手との関係】
高校のときの同級生でたまに話をするくらいのなかでした。
数人のグループと一緒に遊んだりすることはありましたが、一対一で遊びに行ったり、連絡を取り合うということはありませんでしたので、顔見知り程度の中でした。

【片思い中の悩み】
クラスに他にもその人のことを好きだと言ってる人がいたり、映画などが好きでちょっと大人びた趣味を持っていたのでもしかしたら年上の彼氏がいるのではないかというようなうわさを聞いたりしたので、俺みたいなのは相手にされないと思っていました。

【恋の相談をした人】
誰にも相談することが出来ませんでした。
俺がその人のことを気になっているということはうすうす友達は気がついていたと思うのですが、恋愛に対して誰かに相談したりするのは格好悪いと思っていたので、誰にも言えずに悩んでいました。

【片思い中に頑張ったこと】
相手とまずは友達になりたいと思って近づきました。
誰にでも優しい子だったので、自分が話しかけると笑顔で対応してくれたりするので、友達になるという作戦は功を奏しました。
しかし、友達になれたなというときに告白をしてしまいそこでまだ良く知らないからと振られてしまい、急ぎすぎたと後悔しました。
うまくいったのは、学校の行事などで大変なときに彼女のことを率先して手伝ったりしたことです。
しかし、彼女のことばかり手伝うと変に思われたりすると思って、彼女の友達のことを助けたりしているとその人と変な噂がたってしまい、失敗したなと思うようになりました。
無駄だったと思うことはありません。
とにかく毎日挨拶は欠かさないように意識をしていました。

【恋人になれたきっかけ】
一度告白に失敗してからは適度な距離でその人との関係を作っていました。
高校三年間彼女を作らずに、間接的に俺は片思いをしているその人のことをずっと思っているということをアピールしてきたつもりで、卒業式の前の日にもう会えなくなるのはいやだからと告白したら、オッケーをもらうことができました。
「高校三年間、あなたのことがずっと好きでした。
あえなくなるのは嫌なので彼氏にしてください」と青春時代を彼女に費やしてきたことなどをストレートに伝えたことが告白を成功させる為によかったのではないかなと思います。
そのなかで俺が誰かと付き合ったりしていたら、きっと今の告白は断っていたと彼女に言われていたので、諦めないけど、執拗にしないのがポイントだと思います。

【簡単に言うと・・・】
恋人になり結婚もして、今は夫婦
【現在の関係】
恋人になってから20年経ちました。
実は半年ほどで彼女に振られてしまい一度別れています。
俺は別の人と結婚して離婚を経験したのですが、その後同窓会で再会してまた付き合うようになり、今ではその人が俺の妻となっています。
一度は別れてしまったけど、ずっと好きだった相手なのでこの女性との出会いは絶対に運命だと思っています。

【片思い中の自分へアドバイス】
彼女のことをずっと思い続けることがいいことだと思います。
だけど、他の女性に優しくしすぎたりすると誤解を生んでしまうことがあるのでほどほどに。
適度な距離が大切で、好きになってすぐに告白したりするのではなく、その人に誠意をしっかりと示して誰よりも彼女のことを大切に思っていることを態度で示したら思いは伝わるはずです。