職場の同い年の同僚を2年間片思い。30歳で見事カップル成立!

【性別】男性
【職業】(恋人同士になれた時)
契約社員
【自分の年齢】
好きになった時28歳、恋が成就した時30歳
【相手の年齢】
好きになった時28歳、恋が成就した時30歳
【好きになってから恋人になるまでの期間】
約2年くらい。

【出会い】
職場の中途採用でほぼ同時入社の同期。
最初は、「結構可愛いな」と思う程度だったが、その時はまさか両想いになれるとは思ってもみなかった。
【好きになったきっかけ】
お互いに同じ部署の同じ課に配属され、デスクが向い合せになり、仕事やプライベートなことまで、何かと話をすることが多くなり、徐々に気になる存在へと変わっていった。
ただ、自分はビジュアルがそれほど大したことが無かったので、なかなか積極的になれずにいたが、彼女とは楽しい会話になるように心掛けて努力していたことが功を奏し、こちらから電話番号を聞こうと覚悟を決めた矢先に、なんと彼女の方から「電話番号を交換しませんか?」と来たもんだ!嬉しかったのなんのったらありゃしない!

【好きになった人について】
彼女の性格は良く言えば、とにかく真面目一本槍。
悪く言えば「融通が利かない頭でっかち」な女性。
外見は落ち着いた感じの和風な女性。
趣味はウィンドウショッピングで、とにかくファッションにこだわりが強くてとてもおしゃれなひと。

【片思い中の相手との関係】
職場の同僚で、デスクも向い合せだったため、友人関係だった時期は毎日がとても楽しく、あいさつや世間話はもちろんのこと、好きな芸能人やお互いの異性のタイプなどを忌憚なく話し、今考えてみると、自分が相手に釣り合うかどうか探りを入れていたのかも知れない。

【片思い中の悩み】
片思いが始まってからというもの、彼女のことが気になって気になって仕方なくなり、隙を見ては彼女の顔をチラチラ、チラチラ眺める毎日。
どうしたらもっと彼女と先に進めるだろうかと必死になって模索する日々だった。

【恋の相談をした人】
職場がちょうど人員入れ替えの時期で、自分が配属された部署には上司しかおらず、その上司はとにかく頭の固い人で、「職場恋愛などもってのほか」という考えの持ち主だったために、誰にも相談できずに自分で抱え込むよりほかなかった。

【片思い中に頑張ったこと】
彼女を振り向かせるためにはどうしたらいいか悩みに悩み、彼女はとにかく真面目で、仕事に対して一直線なタイプだったため、仕事に対して不真面目な人間と思われないために、初めから気のあるそぶりは絶対に見せないようにしようと頑張った。
そうすれば、「おっ、このひと仕事頑張ってるじゃん。
キュンa&」なんてことにならないかなあと、淡い期待を持ちながら…。
休憩時間の雑談では、彼女の興味のある事柄が何かを会話の中から引き出し、その事柄の情報や知識をネットなどで吸収して会話が弾むように努めた。
一点だけ失敗したなと思う点があるのは、彼女はとにかく下世話な下ネタが大嫌いで、こちらが冗談で言ったつもりが逆鱗に触れそうになり、かなり焦ったことがある。

【恋人になれたきっかけ】
職場での慰安旅行が企画され、コロナの感染対策をしっかりと取ったうえで旅行が実施されたのだが、日頃から彼女を楽しませることに奮闘していた甲斐もあり、旅行中は彼女と一緒に観光地巡りをすることができた。
一緒にお土産屋さんを周って「これ可愛いね」とか、食事の時には「これ美味しそうだね」とか、まるでカップルがデートしているかのような仲睦まじい、楽しい時間を過ごすことができた。
それからと言うもの、日を追うごとに彼女への思いがより強くなるのを感じ、この気持ちを伝えないまま後悔だけは絶対にしたくない、振られてもいいから前へ進むためにも、お互い30歳を手前にして良い区切りだと思い、彼女の誕生日にプレゼントを添えて告白した。
彼女の返事は、「私も大好きa&」。
周りに気を配りながら、ふたりで熱〜いディープキスを交わした。

【簡単に言うと・・・】
恋人になれて、今も付き合っている
【現在の関係】
ふたりが恋人同士になってからもう1年が過ぎようとしている。
まだ結婚はしておらず、ラブラブなカップルを持続中である。
これまでは同じ部署でデスクが向い合せのハッピーな毎日だったが、先日、彼女が別の部署へ移動となり、離れ離れになってしまった。
だが、上司には内緒で仕事をしているふりをしながら、会社のパソコンで毎日ラブラブメールに勤しんでいる。

【片思い中の自分へアドバイス】
昔の自分へアドバイスすることがあるとすれば、まず、彼女への思いを抱えたまま臆病にならず、自分の気持ちにきちんと向き合って彼女へ気持ちを素直に伝えること。
そうすれば、必ず恋は成就するはずだから。
あと、彼女は下世話な下ネタが大嫌いだから、セクハラ紛いな下ネタは絶対に彼女の前では話さないこと。
あと、食事の時は、「ひと口ちょうだい」を許すこと。