大学生になっても臆病で勇気のない男が、痺れを切らして告白したら彼女が出来て結婚までいった話

【性別】男性
【職業】(恋人同士になれた時)
会社員
【自分の年齢】
好きになった時21歳、恋が成就した時23歳
【相手の年齢】
好きになった時21歳、恋が成就した時23歳
【好きになってから恋人になるまでの期間】
好きになったから半年

【出会い】
出会ったのは大学です。
お互い田舎から出てきて、一人暮らしをしていました。
クラスが同じで知り合い、友達として、下宿同士として、お互いの家で遊んだりしながら、私の中に恋心が生まれました。
【好きになったきっかけ】
知り合ったから2年ほど経ち、いつも通り彼女の家で勉強や遊んだりしていました。
俺は少し昼寝をし、起きると彼女が部屋の掃除をしていました。
その姿を寝起きながら見ている時に「こいつのこと好きだな」と感じましたら、好きということを感じてから少しばかりですが、接する態度が変わったりした気もします。
好きだという思いを抱えたまま大学生活が続き、彼女と接するに連れて、ドンドン好きという思いが強くなったいきました。

【好きになった人について】
好きになった彼女は、少しきつめの性格で、男勝りな部分がいくつもあり、周りから見れば「気の強い女」という見方をされますが、実際は、か弱い部分のある普通の女の子です。
小さい頃からバレーボールをやっていたので、大学生になってからも趣味レベルでバレーボールをしていました。

【片思い中の相手との関係】
片思い中も関係は変わらず、お互いの家で勉強をしたり、友人なども交えてパーティーなどをして楽しく、友達としての時間を過ごしていました。
大学の授業の際も席は近く、大学・プライパート共に彼女と接する機会はとても多かったです。

【片思い中の悩み】
特にモテるタイプの彼女ではなかったですが、俺にとってはとても魅力的な彼女なので、他の人から告白されたりするのではないか、夜遅くのアルバイトをしていたので、不審者は大丈夫か、など不安に思う点がいくつもありました。

【恋の相談をした人】
恋の相談相手は、大学の同級生の一番仲の良い男友達でした。
その人からは「それだけ一緒にいてて、彼女が嫌じゃないんやからお前のこと好きやろ」と背中を押されたら、応援されることがありました。
その友人も片思い期間が長かった恋を経験していたので、とても心に響きました。

【片思い中に頑張ったこと】
好きだと気づく前にはしたことがなかった、「誕生日プレゼント」や「外食への誘い」などをして、少しでも振り向かせよう、彼女は俺のことをどう思っているのかを知ろうと頑張りました。
彼女は誕生日プレゼントに驚き、「悪いよ」と遠慮がちな様子でした。
また、大学が休みの日にデートへ誘うこともありました。
それほど遠くではないですが、電車に乗って少し都会の方へ遊びに行き、たくさん遊ぶようにしました。
そして1番頑張ったのは、連絡を取り合うことです。
LINEで毎日のように連絡を取り合い、彼女が先に寝るまで頑張って起きていました。
そういうことを繰り返している中で、彼女の気持ちが少しでも分かればなと、思っていましたが、俺の中で確信を得るようなものは得られませんでした。

【恋人になれたきっかけ】
片思いが半年くらい続き、正直俺も疲れてきたなという思いがありました。
彼女に告白する前には、相談をしていた友人と彼女について話をしていました。
友人「お前早く告白しろよ。
大丈夫やから!」
と、強く背中を押されました。
その友人の子供あり告白しようと思いました。
彼女は「好き」というの積極的な伝えるタイプではないので、当たって砕けろの精神で、友人に背中を押された次の日の外食後に、彼女の家で「好きです。
付き合って下さい」と伝えました。
彼女は驚く様子もなく「はい。
よろしく!」と答え、笑顔でした。
こうして彼女との恋実り、カップルとなり交際が始まりました。
この恋が実ったのは、友人の後押しのおかげで、強く勇気を貰いました。

【簡単に言うと・・・】
恋人になり結婚もして、今は夫婦
【現在の関係】
恋人になり、交際期間が4年ほど続きました。
お互い車で15分くらい離れた場所に就職しました。
就職し、1年ほど経った時に俺の父が亡くなり、父の仕事関係で実家に戻ることになりました。
彼女にそれを伝えると、「私も一緒に行く」と言い、俺は結婚を決意しました。
そこでプロポーズするのは格好良くなかったので、後日改めて、少し良いレストランでプロポーズをし結婚することになりました。

【片思い中の自分へアドバイス】
もっと早く告白するべきだと思います。
相手の気持ちが分かってから告白するのではなく、彼女に告白したようにもっと早く「当たって砕けろの精神」で告白するべきでした。
結果的な話ですが、彼女は俺よりも早く俺に「一目惚れ」してくれていたそうです。
告白するのが恥ずかしいという思いがあり、告白されるのをずっと待っていたそうです。